最近ハマっている漫画は「平和の国の島崎へ」。
たまたま見たテレビで取材されていて興味を持って購読してみました。
ほぼ漫画を読んでいなかったのですが、早く続きが読みたくなるほどハマりました。
主人公の島崎さんは幼少期に国際テロ組織に拉致され、戦闘工作員となった。
30年後、組織から脱出して生まれ故郷の日本へ戻ってくる。
日本で平和な日常生活を送ろうとするがテロ組織に命を狙われて・・というのがおおよそのあらすじです。
島崎さんは普段はただの無表情で心優しいおじさんですが、いざというときはめちゃくちゃ強い。
漫画を読んで感じるのは、「日常の平和な日々のありがたさ」。
島崎さんが何気ない日常や人との関わりの中で幸せを感じていくところに胸が熱くなる思いがします。普段無口だけれど、ぽろっと言う一言にめちゃくちゃ重みがある。
最近の日本も物騒な事件も多いけれど、比較的まともな日常生活を送ることができます。
「あー、明日から仕事しんどいなー」とついつい考えてしまいますが、仕事してお金稼いで、好きなことにお金使って、美味しいもの食べて、という当たり前のことに感謝したいと思えます。
アクションあり、クスッと笑えるところあり、感動ありですが、暴力的なシーンも多いので、あまり得意じゃない方にはおすすめできないです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。