夏休みに家族で東京へ旅行した。
東京へ行ったのは10年以上振りだった。
東京に行ったらどうしても行きたいところがあった。
「千駄ヶ谷」
子供や妻は将棋に興味がないので、行きたいのは私だけだったが。。
スカイツリーやお台場等、子供の行きたいところに行った後で、時間があったので行かせていただいた。
知らなかったのだが、国立競技場がめちゃめちゃ近かったので見に行った。
3年前の東京オリンピックがここであったのかと思い感動した。
結局コロナ禍で無観客になったが、チケットの申し込みをして抽選で外れたことを思い出した。
しばらく歩くと日本で2軒しかないという「モスプレミアム」があった。
大人のためのハンバーガーレストランをコンセプトにしているらしく、クラフトビールなどお酒も飲めるモスバーガーの高級レストラン。(後で食べに行った)
そしてとうとう「鳩森八幡神社」に着いた。
将棋の棋力向上や将棋界の発展を祈願するために多くの方が訪れるところだ。
神社の中には将棋堂と大きな王将の大駒があった。
参拝し、王手守を購入し、王手みくじを引き(大吉を引いた!)、御朱印に記帳していただいた。
神社の中には「富士塚」と呼ばれる富士信仰に基づき富士山に模して造営された人工の塚があり、登らせていただいた。1〜2分で頂上まで登頂できる。
その後、すぐ近くにある日本将棋連盟本部へ行って、土産に連盟創設100周年のボールペンを買った。
来月には千駄ヶ谷駅近くに移転予定であり、最後に東京将棋会館を見ることができて本当によかった。
移転先の将棋会館は工事中で完成間近の様子だったが、めちゃくちゃ大きく立派な建物だった。完成が楽しみだ。
関西将棋会館も今年秋に移転予定であり、将棋界にとっては大きな年になりそうだ。
千駄ヶ谷は将棋好きには見どころ満載の場所で、大満足だった。
また、渋谷や原宿に近い割には人通りはそれほど多くなく、落ち着いた街で過ごしやすかった。
王手守のおかげで棋力も向上したようなwww
この調子で将棋ウォーズ初段を目指したい。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。